こんにちは、ななです!
1個150円のドライフラワー内職から始まった、「自分の価値」についての連載もいよいよ今回がクライマックスです。
作業自体は本当に楽しくて、上達していく喜びもありました。
けれど、薄暗い部屋で飛び交う社長や給与への不満……。「どれだけ手間暇をかけても、手元に残るのは1日たったの500円」という厳しい現実に、私の心は悲鳴を上げていました。
「仕事は楽しい。でも、このままここに居ちゃいけない。自分の価値を、こんな場所で安売りし続けてちゃダメだ!」
そう強く思った私は、ついに「派遣会社への登録」という行動を起こしました。
その時、ふと思い出したのです。
結婚前にあの濃密でブラック(笑)なOL時代に培った、「経理」の経験を。
「私には、あの頃がむしゃらに頑張った経理の知識があるじゃないか」
自分の強みをもう一度見つめ直した私は、ただ適当に派遣会社を選ぶのではなく、税理士事務所・経理部門に特化した派遣会社をピンポイントで狙って登録しに行きました。
専業主婦として家庭にドップリ浸かっていた私が、昔の自分を信じて、もう一度プロの社会人としての市場に飛び込んだ瞬間でした。
そしてこの決断と行動こそが、今の「10年勤めた税理士事務所でパートから正社員へ」という、私の新しいキャリアの扉をひらく最初の鍵となったのです。
1日500円でおにぎりとゆで卵を食べていたあの頃の自分に、今の私なら胸を張ってこう言えます。
「大丈夫だよ。あなたが丁寧に、真面目に仕事に向き合ってきた経験もセンスも、絶対に無駄にはならないよ。あなたはもっと、正当に評価される価値があるんだよ」と。
もし今、「私なんてこの程度の価値なのかな…」と悩んでいる方がいたら、どうか諦めないでください。あなたのこれまでの経験や、真面目に取り組んできた姿勢を、ちゃんと正当に評価してくれる場所は必ずあります。
まずは一歩、自分の得意なことや過去の経験を武器に、新しい扉を叩いてみませんか?
3回にわたる私の「自分の価値」のお話に付き合っていただき、本当にありがとうございました!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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